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自分で買う車に求めるもの

ここ数ヶ月で、結構な種類の車に乗りました。
自分のチンクは当たり前として、ボルボV40、メルセデスAクラス、BMW1シリーズ、プリウス、
デミオ、マーチ、ポルテ。
特に大きな印象を受け、自分の車選びについて考えさせられたのがトヨタの2台です。
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プリウスは、あまりの良さに驚いた車でした。
まずはテクノロジーの凄さ、そしてシックリくる操縦性、安楽な乗り心地、静けさ。
不満と言えるものは何もない車でした。
そしてポルテ。
これも乗りやすさ、使いやすさ、そして全体的な穏やかさに驚かされました。

この2台に乗ってみて思ったんですよ。移動手段としての車って、これで十分じゃないか?006.gifって。
なーんにも不満がないんですから、移動手段としての見た場合、これじゃダメな理由って何もないなと。
となると、私が車に求めてるものって、単なる移動手段じゃないんですよ。
車を運転することは、何かをするための手段ではなく、それ自体が主要な目的の一つなんだと。
仕事に使うわけでもなく、誰かを送迎しなけりゃならないわけでもなく、ただ遊びの相棒として欲しいわけです、車が。
そうなってくると、求めているものは機械としての良さとは違う価値なんですよね。
それは好みの内外装デザインであり、好みの色であり、好みの音であり、好みの動きであり、好みの機能であり。。。016.gif

で、気づいたんです。
どんな車を欲しているのかを。それは
  • 見た目が好みであること
  • 「機械を操っている」感が感じられること
  • サイズがなるべく小さいこと
そしてなにより
  • 屋根が開くこと058.gif
だったんです。
要するに、乗って動かせるおもちゃが欲しかったんですね042.gif

こうなってくると、これまで試乗していた車たちは、すべて条件に合わなくなってきました。
どの車も試乗後、それぞれ良いところがあって感銘を受けたのですが、それでもあまりピンとこなかったのも、
「さもありなん」といった感じです。

この結論を得て、もう一度候補を考え直してみました。
その結果、大本命が500Cであることは変わらないのですが、対抗となる車の候補として挙がってくるのは
  • アバルト595C
  • マツダロードスター
  • ホンダS660
  • ダイハツコペン
  • シトロエンDS3カブリオ
  • ミニコンバーチブル
かな、と029.gif
このうち、S660は二人で旅行に行くこともできなそうなので、ウチの使用目的を満たさずパス。
コペンとミニは見た目が好きなタイプではないのでパス。
となると、残るのは595CにロードスターとDS3カブリオになります。

ということで、これからは500C、595C、ロードスター、DS3カブリオに乗ってみて、改めて考えてみようと思います。
全く乗ったことないメーカーはシトロエンだけなので、とりあえず近々シトロエンに行ってみますかね049.gif
モノグラムの幌とか、かっこいいなと思っています。

それでは。

by 500life | 2016-02-19 23:46 | クルマ選びと試乗


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