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DS3カブリオの美味しいところ

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カブリオをオープンにして走るには厳しい季節です。
今日の朝方、東京は薄曇りでした。気温は車載計で31℃。なかなかの暑さです。
となると、折角のドライブでも屋根を開けることはできません。日差しで死んじゃいます004.gif
ということで、薄曇りだった往路は屋根を閉めて、曇りになった復路は屋根を開けてのドライブになりました。
屋根を閉めて走っていると、気付くことが幾つかあります。
それはカブリオのガッシリ感と静かさ、そしてミッションが若干ギクシャクすることと、「滑るように走る」速度域です。
今日はカブリオの「美味しいところ」について書こうかと思います。

前述の通り、ウチのカブリオには「滑るように走る」美味しい領域があります。
それは、3速か4速を使って一定の速度で走る時に感じられます。路面状況はどんな状態でもあまり影響を感じません。
速度域でいうと40キロから60キロ位のところです。
このような速度域で、速度を一定に保つような感じで走行すると、まるで外界と隔絶されたかのように、まるで滑るような
感覚でスーッと走り続けていくのです。
路面が多少荒れていたとしても、路面の荒れは角をまん丸まで丸められた状態で伝えられ、「情報は得られているのに
煩く無い。情報は得られているのに、まるで何も伝えられていないかのような錯覚をする」感じになります。
確かに揺れてはいるのですが、その揺れが全く気にならないというか、運転者の感覚として「こうなるだろうな」という
動きと完全にシンクロしているかのような、事前に想定した次の動きがその通りに来るが故にすでに脳と体が準備済み
になっているかのような、そんな感じなのです。
予想以上でも以下でも無い揺れ方なので、あまりにも自然で、一切の違和感を感じない感覚になります。
この速度域でスーッと走っている時、つくづく「いいクルマだなぁ」と思えるのです。
ですので、このクルマは郊外の誰もいないような道を自分のペースで流すのが最高のシチュエーションに思えます。
「屋根を閉めている時は」ですけどね。
屋根さえ開ければ何もかもが変わります。
少し煩くなって、風が入ってきて、すべての細かいことがどうでもよくなります。
どんな道をどんなスピードで走ろうが、全て最高です070.gif
帰り道、32℃の曇天の下、エアコンを19℃に設定してオープンで走りました。
直射日光さえなければ、エアコンもそこそこ効きますし、風も入ってくるのでまあ居られないことは無いです。
同乗者には大不評ですけどね031.gif
ということで、結論としては
北海道をカブリオで走りたかった!
です。

それでは。

by 500life | 2016-08-13 17:15 | DS3カブリオ


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