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なぜCultになったのか

500Cを契約するためにディーラーに行って、なぜCultを契約することになったのか。
なぜCultになったのか_a0337788_19571116.jpg
その日、赤ボディベージュトップの500Cラウンジを契約すべく、ディーラーに向かいました。
既にメールで見積もりのやりとりをしていたので、ビートルの下取り価格も500Cの購入価格も
ほぼフィックスの状態でした。
あとはハンコをつく前に「最後の一押し」で何か出たらいいなぁ、位の感じでした。

さて、交渉も最終盤に差し掛かるころ、ふと頭に浮かぶことがありました。
「そういえば、近々特別仕様車が出る予定はないのだろうか?」
と。
500といえば、様々な特別仕様車が出ることが有名です。
もっとも有名なところではBy Gucciでしょうかね。
個人的にはオレンジ色のアランチャや、黄色の特別仕様車を街で見かけるたびに「いいなぁ」と
思っておりました。

ふと思い立ち、営業さんに聞いてみたのです。「特別仕様車ってなんか出る予定ありますか?」と。
すると営業さんが言うじゃないですか。
「もうすぐCultという黄色い特別仕様車が出ます。Cじゃないですけどね」と。
黄色ときては聞き逃せません。
私は聞きました「その黄色って、この前特別仕様車で出たバニライエローと同じ色ですか?」と。
すると営業さんは言うじゃないですか「いえ、カントリーポリタンイエローです」と。
カントリーポリタンイエロー?あの辛子色とでもいうべき黄色のカントリーポリタンイエロー

実は私、少し前にカントリーポリタンイエローの500を街中で見て、つい見惚れたことがあったのです。
昔から辛子色の車が好きで、「ああ、いい色だなぁ」と思って見惚れていたのです。
(10秒ほどですけど。そのくらいなら不審者じゃないですよね!?)

カントリーポリタンイエローと聞いては冷静にいられませんでした。一も二もなく「それ、まだ
売れちゃってませんよね?」という言葉が口から出ていました。
そして「申し訳ない、Cultでも見積もりを作ってくれないか」とお願いしていました。
見積もりを作っていただくと、500Cより数万ですが安い。。。カントリーポリタンイエローなのに。
この段階で全ては決していました。少しは迷いましたよ、3分ほどでしたけど。
気づけばCultで契約書を作成していただき、ハンコを押していました。
これが500Cを買いに行ったのにCultを買った顛末、です。

それではまた。

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# by 500life | 2015-01-18 19:57 | FIAT500

購入までのあれこれ

こんにちは。
今日は購入までのあれこれを備忘録的に。

購入したモデルはFIAT500 Cultです。年末に発売された特別仕様車になります。
FIAT500の検討を始めてから、「いいな!」と思うモデルは3つありました。
一つ目はFIAT500C。ボディ色は、キャンバス色はベージュで、ツインエアエンジン仕様です。
二つ目はAbarth500。ボディ色は水色、エッセエッセなしのどノーマル仕様です。
最後が素のFIAT500。ボディ色は灰色、ツインエアエンジンのPOP仕様です。
本命は500Cでした。
どうせ仕事では車を使わないし、遊び専用の車なんだから一度は乗ってみたかったオープンかな、と。
500Cのオープンはトップだけが開くタイプなので、オープンにしても周りの視線があまり気にならず、
気恥ずかしさもないなぁ、と。

500C、試乗しました。2回ほど。
とても良いです。「屋根が開くってこんなにも良いのか!」と再確認しました。
風の巻き込みがすごいわけではないのに、オープンにしている実感を感じることができる絶妙な具合に
「これしかない!」と思いました。

アバルトは最寄りのディーラーに扱いがなかったので、少し遠征して見に行きました。
試乗するとFIAT500より明らかにパワフル、見た目も少し変更されていて、若干男性的。
個人的な見た目の好みとしてはこちらかな、と思いました。

素のFIAT500の良さは言わずもがなです。
やはりキモはツインエアエンジン!このなんとも言えない「最新なのにポンコツ感」ある音と振動を奏でる
エンジンの魅力は他の何ものにも変えられないと思いました。

まず最初に選択肢から外したのがアバルトでした。
ネックとなったのは
①ツインエアエンジンでないこと、②小回りが利かないこと、③ディーラーが微妙に遠いこと
の3点でした。
アバルト、すごく良かったのですが、やはりツインエアエンジンに乗りたいという思いを優先しました。

500にするか500Cにするか、これは悩ましいものでした。
どっちもとても良かったですから。念願のツインエアですし。
ただ、この悩みはあっさりと決着したのです。「希望する仕様のテックハウスグレーの車体は半年待ち」という
納車事情によって。

これで全て決しました。
ボディ色は、キャンバス色はベージュのFIAT500Cを買う、と!!!

でも今ウチにいるのは
購入までのあれこれ_a0337788_11502490.jpg
500Cでもなければ赤くもありません。。。

ボディ色は、キャンバス色はベージュのFIAT500Cを契約するためにハンコを持ってディーラーに出かけて
なぜこのような結果になったのかについては、次回お話しさせていただきます。
それでは、良い休日を!

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# by 500life | 2015-01-18 11:52 | FIAT500

FIAT500 Cultを買いました

初めまして。
2014年の師走に念願のFIAT500を手に入れました。
18で免許を取ってはや20年、初めてのイタリア車です。
スプリンタートレノからスタートし、初代プリウス、2台目プリウスとトヨタ暮らしをしていました。
ふと「都心に住んでるんだから、もしかしたら車いらなくね?」と思い2代目プリウスを手放して8年間、
クロスバイクと電車の暮らしをしていました。
そんな暮らしをしていた2013年、ふとまた車に乗りたくなり、VWのザビートルを衝動買い。
衝動買いしてビートルと暮らし始めたものの、1年もすると東京で乗るにはどうもデカい、また、見た目はいい
けど乗り味は普通、燃費は…という感じで乗るのが次第に億劫になり、「やはり車なくてもいいかな」と思い出
しました。
そんな時、思い出したのです。
ザビートルを買ったときにも比較検討したFIAT500の事を。
その時には
・ちょっとモデルが古い(もうすぐFMC?)
・家族の反対(小さすぎないか?イタリア車、壊れるのでは?)
と言うようなことで見送ったのですが、見た目の良さと試乗時のなんとも言えない楽しさは忘れがたく、
「そうだ、最後にまたFIAT見に行ってみよう」と思ってディーラーに出向いたのが運の尽き(?)でした。
それまで全く考えていなかった500Cの試乗を勧められ、乗ってしまったらもうダメでした。
その日から、Cにするのか、はたまた普通の500にするのか、ラウンジ?ポップ?と「買うこと前提」の
思考モードに。
そして、セールスさんから聞いてしまったのです。黄色いCULTが出るということを。
後先考えず契約書に印を押して数週間。2014年の暮れも押し迫りまくった年末の吉日に、500CULTが
我が家にやってきたのでした049.gif
FIAT500 Cultを買いました_a0337788_22495344.jpg
500との暮らしについて、追い追い語らせてください。
それでは。

# by 500life | 2015-01-17 22:51 | FIAT500





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