シルバーウイーク、いかがお過ごしでしたか?
私はチンクで北陸まで行ってきました。 当初の予定では京都に行くつもりだったのですが、宿が取れず。。。 この旅行のお話は、写真がまとまってからぼちぼち書いていこうと思います。 さて、本日のテーマはAクラスの試乗についてです。 旅行前の休日にA180に乗ってきました。 以前の記事で幾つかの候補車種を挙げましたが、その中でもフィアット勢に次ぐ存在が このAクラスでした。 ですので、相当期待して乗りに行った次第です。 乗り込んだときの印象は「穴蔵感が強いな」というものでした。 チンクと比べるのもアレなのですが、チンクはかなり前方視界が開けていて、開放感抜群です。 一方のAクラスは試乗車の内装色が黒一色だったこともあり、またフロントウインドウの上下長 が狭いこともあり、おおげさに表現すると「家の小窓から外を見ているような感じ」でした。 このおかげで「守られてる感」は強いなあと感じましたが、正直に言うと、サンルーフ必須かな という印象を持ちました。 さて走り出してみます。 Aクラスはツインクラッチ式のATを採用していますが、このAT、クリープします。 チンクのデュアロジはクリープしないので、最初は少し戸惑いました。 平地なら信号待ち時にブレーキを踏み込んでいなくてもOKなチンクに慣れていたもので。 85馬力のチンクと比べてという話になるのですが、エンジンパワーは十分です。 「出だしがもっさり」という風評を聞いていたのですが、チンク乗りの自分からすれば 「どこがやねん」です。 十分以上に速いと思いました。 また、音的にも非常に作り込みがなされており、シフトダウン時のブリッピング音が派手に 聞こえてくるような演出がなされていたり、加速時のエンジン音が車内に透過する様な演出 になっていたりと、思い描いていたメルセデス的な感じではなく、とてもスポーティーというか、 かなりやんちゃな感じの演出がなされています。 乗り心地についても同様で、シッカリしたボディを生かした硬めの感じでした。 運転していても、またリアシートに乗っていても、ボディのシッカリ感からくる安心感は 絶大なものがあり、タイトな感じの室内と合わせ、守られている感は十分でした。 全体的な感想ですが、自分の好みとしてはV40の方かな、という感じでした。 Aクラスの「優等生だけどやんちゃ」な感じがあまりシックリ来ず。。。 なら「優等生な上に真面目」なV40の方が穏やかでいいかな、と。 「アホでやんちゃ」なチンクに乗っている自分の感想としては、V40の方により魅力を感じました。 次はBMWの118iに乗ってみようと思っています。 それでは。
by 500life
| 2015-09-27 21:16
| クルマ選びと試乗
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