カブリオに乗って初めて、ちょっとしたトラブルに遭遇しました。
いわゆるタワーパーキングと同じ様に、パレットに車を乗せて収納するタイプです。 この駐車場、半地下になっており、出入りの際にはちょっとした坂道を通ることになります。 坂道の角度は15度程度、長さは4mといったところでしょうか。 半地下なので入庫時は下り坂を下り、出庫時は逆に坂道を登ることになります。 この坂道で、出庫時にトラブルは発生しました。 以前も書きましたが、カブリオにはアイドリングストップ機能が付いています。 このアイドリングストップ君、とても勤勉なアイドリングストップ君です。 隙あらばエンジンを止めます。渋滞の中でエンジン始動から30センチしか移動しなくても、またアイドリングストップします。 出庫時の坂道の先は一般道ですから、当然坂道の頂上近辺で一時停止しますよね。 その際にもカブリオのアイドリングストップ君はきっちりアイドリングストップしてくれます。 いつもの流れとしては、①坂道の頂上付近で一時停止、②アイドリングストップ、③安全確認、④ブレーキを抜いてエンジン再始動、 ⑤一般道に合流、という流れになります。 ところが先日、④でブレーキを抜いたのに、エンジンが全く始動しないということが発生しました 今止まっているところは坂道です。エンジンがかからず、ギアはドライブ、ブレーキ解除の状態だと何が起こるか、お分かりですよね。 そう、後ろに下がるのです ちょっとパニクりましたよ。 アクセル踏めば再始動するかと思い、アクセルをそっと踏んでみたのですが(ガッツリ踏んでいきなりダッシュしたらまずいので)、 それでもエンジンは始動しません。 仕方がないのでギアをパーキングにし、一度キーをエンジンオフのポジションまで戻し、エンジンを再始動しました。 この操作でエンジンは復活し、その後は何事もなかったかの様に、快調に走り始めました。 「エンジンが再始動しない」って、チンクの時もありましたけど結構怖いですよね。 チンクの時は交差点内、今回は駐車場の坂道。どっちも面倒なところで発生しています。 アイドリングストップっていい機能だと思うんですが、エンジンが再始動しないのって嫌ですよね。 ラテン気質の車にはいらない装備な気も。。。 実際は始動したとしても、「今回は大丈夫かな」と思いながら運転するのはちょっと微妙です。 もちろんカブリオにもアイドリングストップのオフスイッチが付いているのですが、チンクとは違ってキーオフする度にオン状態に 戻ってしまう仕様です。つまり、キーを使ってエンジンをかける度にスイッチを押す必要があります。 つまり、ちょっとめんどくさいんです ということで、駐車場での始動時のルーティンに「アイストオフスイッチを押す」を加えました。 それでは。
by 500life
| 2016-06-30 18:33
| DS3カブリオ
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